今日はさくら市北部にある住宅地にお住まいの方からお電話をいただき、水道修理に行って参りました。どの部分の修理かというと、台所の詰まりを何とかして欲しいとのことでした。お電話をいただいたのはお昼前のことで、いつ伺いましょうかというと、3時過ぎが良いとのことでしたので、その時間に行けるよう調整致しました。 お教えいただいた住所に3時過ぎに伺いますと、奥様が出てこられ、しーっというジェスチャーをされます。子供がいるんです、寝ていますとのことでした

。人見知りが激しくて作業の邪魔になるかもしれないので、お昼寝の時間に作業をお願いしましたとのことでした。音がしても大丈夫ですか、起きちゃわないですかというと、そのために午前中、しっかり外で遊びました、うちの子は寝たら後は大丈夫で、4時半くらいまではぐっすりですとのことでした。ということで、早速、問題があるというところを見せていただきました。

奥様の方でも色々試されたそうなのですが、ちょろちょろっと流れるくらいにしか改善しない、お皿を洗ったりすると洗う水に排水が追い付かず、1枚洗っては待ちの状態とのことでした。確かにそうだろうなという状態で、これは小手先の作業ではどうにもならず、もう排水管の中を綺麗に洗浄するしか方法がなさそうでした。それにしても、ご自宅自体は新しく、綺麗にしていらっしゃる感じなのに、なぜここがこんな状態なのかと不思議に思ったくらいでした。

それで、もしかして油とか、ここに流しちゃっていませんかと聞くと、どうしてそういうことを聞くのという反応をされたので、やはりと思いました。油は液体でも、冷えるとべたべたになります。だから、その後、すぐに水で流しても、少しずつたまって行って、二進も三進もいかない状態になってしまいます。毎日、揚げ物をしているわけではないと言っても、お鍋やお皿の汚れはできればふき取ってからお皿洗いに入りたいところです。

このようなお話をしながら、お見積もりをして、音を立てることを再度申し上げてから、作業に入りました。なかなか頑固な汚れで、いつもよりもお時間をいただきましたが、お子さんはまだぐっすり寝ている間に、失礼することができました。 水道のトラブルはどうしようもなくなってからのご依頼が多いという現実があります。どうぞどのような小さなトラブルであっても、構いません。あれ?と思われた時にご連絡いただけたらとお見ます。