先週10日水曜日の朝、会社に出勤してすぐの事です。那珂川町に住む方から「洗濯排水が流れなくて困っている。すぐ見に来て欲しい」という電話がありました。そこで予定を調整して那珂川町まで向かいました。訪問したお宅は静かな住宅街にありました。インターホンを鳴らすと、40代くらいの女性が玄関を開けてくれました。
家の中に通されて洗濯機の置いてあるお風呂場に入ると、ちょっと生臭い匂いがしました。排水管が詰まっていると、このような生臭い匂いがすることがよくあります。 お客様にお話を聞くと、洗濯していたら洗濯排水が溢れてきたとのことでした。 洗濯機自体はまだ買って3年程度しか経っていないので、多分排水溝が詰まっているに違いないとおっしゃっていました。
洗濯機の排水溝のつまりのトラブルは良くあるケースです。洗濯する衣類の繊維や、髪の毛、油汚れ、洗剤、柔軟剤といったものが排水溝を詰まらせる原因になるのです。 このお宅の場合のトラブルは、洗濯パンの排水口を分解して、汚れを取り除いてからきれいに洗浄することで解消できました。
同じ洗濯排水の詰まりでも、もっと奥の深い部分でのパイプ詰まりであれば、作業は大掛かりになり大変だったはずです。 でも今回は、分解、掃除という簡単な処理だけでよかったので、1時間半程度で作業を終えることが出来ました。 ピーピースルーという薬品を使いきれいに掃除したので、お風呂場に漂っていた何とも言えない変な臭い匂いも消えたはずです。
ちなみにこのお宅は育ち盛りのお子さんが3人いて、洗濯の量も半端ではないとのことでした。 そして「洗濯機が1日でも稼働しないと大変なことになるので、治ってよかった」と大変感謝されました。
キッチンの蛇口も調子が悪いので、また後日見てほしいと言われましたが、せっかく来ているので今見ましょうということになり確認しました。セラミックカートリッジがダメなようで水がぽたぽたとしっかり止まらない状態でした。あいにくこれに合う部品の手持ちがなかったので、カートリッジを交換した場合と、蛇口ごと交換した場合のお見積りを作って郵送することでご納得していただき本日はこれで終