みなさん、こんにちは。 作業スタッフの林原です。 ぼくは、まだ20代後半なので、体力や集中力は十分あります。 しかし、60代になれば、そうはいかなくなるものです。 頭ではわかっているつもりですが、実感としての経験はもちろんゼロです。 しかし、今回のブログで紹介する、一人暮らしのお年寄りのケースで、自分もそのことがひしひしと理解できました。

馬頭西小学校近くの一戸建て住宅の洗面水漏れの修理事例のご紹介です。 ところで、話は全然違うのですが、自然豊かな場所でのんびり暮らしてみたいと感じたことはありませんか。 釣りをしたり、のんびり温泉に浸かったり。 ぼくもいつかはそんな生活がしてみたいと思っています。 先日、那珂川に行ってみての感想なのですが、僕の夢が実現できると思うような場所でした。

修理にお伺いしたお客さまも、のんびりリタイア生活にしたいと考え、会社を退職。 千葉市から、1年前移住されてきたそうです。 日本で最も美しい村連合に加盟した小砂にお住まいです。 伝統的な古民家を改造して、現代的なセンスを取り入れた感じの一戸建て住宅でした。 さて、肝心の修理のことです。 リフォームした住宅ではよくあるのが、施工業者の手抜きというかミスによるトラブルです。

引っ越してすぐに水回りのことで、家のいろいろなところが不具合になっていました。 中でも、洗面所が一番ひどかったとのことです。 お話では、業者に連絡して、その都度職人さんが直しているが、完全に解決しませんでした。 不信感をもってしまったそうです。 精神的にきつくなり、その上持病の喘息も悪化。

別の業者に対応を頼もうと決めました。 そこで、弊社に連絡がありました。 お宅を訪問。 下の床部分から水が少しずつ流れていました。 配管の奥の部分やS字トラップと呼ばれている箇所の掃除がされていないと推定しました。 開始前に、写真を撮影。 予想したいたように、ゴミが詰まっていました。 丁寧に取り除き、完了。 終わったのち、また1枚とりました。 余計なことなのですが、これらを見せて、リフォーム会社にきちんと対応を求めた方がよいこともアドバイスしておきました。