そろそろお子様方が楽しみにしている長期休暇のシーズンがやって来ます。いつもは離れてお住まいのお孫さんも、お祖父様、お祖母様のもとに遊びに来るのを楽しみに待ち焦がれていることでしょう。そういう時に限って、綺麗にしておきたい場所が故障したり、修理が必要になったりするんですよね。今日、お伺いした那須塩原市での修理も同様のケースでした。 お電話をくださったのは、その家の奥様でした。トイレに入ろうとドアを開けたら床が水浸しになっていて使えないと慌てた様子で、急いで修理をお願いしたいと電話がありました。
ある程度原因を把握するために、水漏れの個所を伺いましたが、よく分からないとのことでしたので、考えられるケースを予測して、修理に必要なものを持ち、急行いたしました。お電話をいただいてから30分もせず、ご依頼主様のもとに駆け付けられました。 ご自宅へ到着後すぐにトイレを確認しました。お客様は半分泣きそうなお顔をされていて、初めての経験であること、明日から娘と孫が来る予定になっていて、チケットのキャンセルなどが必要になるだろうから、連絡しないととおっしゃっていました。
ちょっと待ってください、すぐに直せることかもしれませんのでとお答えしました。なにせ、自分も同年代の親がいる身なので、ご依頼主様のご様子を見て、ここは何とかお力にならないとと思いました。 細かく見させていただくと、給水タンクと便器の間のパッキンが劣化していて、その上、何かのタイミングでずれてしまったことにより、便座を伝って床に水が広がっていることが確認できました。
確認できたところで、奥様に大丈夫ですよ、パッキンを新しくして、ずれを治すだけで治りますとお話し、お見積もりをお渡ししました。ご覧になられて、お願いしますとのことでしたので、作業に入らせていただきました。 作業そのものはあっという間に終了し、お電話をいただいてから、作業終了までにかかった時間は1時間以内でした。奥様からは、手を取ってありがとうございますと言っていただきました。
家もそうだけれど、随分古いでしょう、本当は孫たちが来る前にリフォームを考えていたのだけれど、間に合わなかったのよとおっしゃいました。いいえとは言えず、はあとお答えし、でも、とても丁寧にお使いであることが分かりますとお伝えしました。また、何かありましたら、お電話いただけたら、今日のように対応いたしますとお話し、失礼いたしました。 当社はお見積もりの金額を納得いただける前に、修理に入ることはありません。まずはお見積もりのみでも結構ですので、ご不安のことがございましたら、曜日時間お気になさらずいつでもどうぞ