本日は足利市の方から湯沸器から水が漏れてきているので対応をお願いしたいとの電話を頂きました。 地図で住所を確認し早速ご自宅へ向かいました。多少混んでいましたが0分ほどで到着することができました。水漏れ箇所をすぐに確認したところ、給湯器の給水のつなぎ目よりポタポタと水漏れしていました。

内部からの水漏れではなく、給水接続部分のパッキン劣化による水漏れで簡単に直せます。 「普段なら気が付かない場所だけれど、偶々草むしりをしていて水漏れに気が付いた」 とのことです。いつから水漏れが起きていたかは不明でした。 お客様のお宅は築8年で一般的な住宅より広く、間取り上キッチンと風呂場が離れていましたが、当然給湯器は1カ所の設置です。

念のためキッチン側の配管も給湯器まで確認しましたが、こちらは異常がありませんでした。 お客様に状況の説明、作業方法、明瞭なお見積りの掲示をさせて頂いたところ、正式に修理のご依頼がありましたので作業に取り掛かりました。 まずは水道も元栓のメーターバルブを閉め、給湯器のコンセントを抜きます。 フロントカバーを外し、内部の状態も見てみましたが特に問題はありません。

給湯器の寿命は10年ほどと言われていますが、使用開始から7年を超えると部品の劣化等でトラブルを起こしやすい状態になります。 今回の場合も、築8年のご自宅で使用開始から8年が経過していますので、そろそろパッキンに劣化が出てくる時期です。

水漏れの原因が特定出来ましたので、パッキンの交換を行い、給水管やフロントパネルを元通りに戻しました。 お客様立ち合いの元、風呂場でお湯を出して給湯器から水漏れがないことを確認し作業完了。 修理作業は約30分ほどでした。 「給湯器は毎日使うから、直ぐに修理してもらえて助かりました」 とお客様にも大変喜んで頂けました。 パッキンの寿命などを再度説明し、今回のような水漏れが起こっていないか時々チェックして欲しいとお願いしました。